東京マラソン2012結果報告

2012年2月29日

2月26日(日)は二度目の東京マラソンに出場していました! 実は、今回も高倍率の狭き門をくぐりぬけて当選したのです。我ながらなかなかの強運です。(笑)。

結果報告

タイム(Net Time)4:11:50
東京マラソン2010で達成できなかった4時間切り(サブフォー)へのリベンジを目標にのぞみましたが途中アクシデント等もあり今回も達成できませんでした(無念)。とはいえ、前回更新の自己ベスト(4時間12分)をわずかですが更新できたので満足です。何よりもホントに楽しめた42.195kmでした!


Facebookページ・Enjoy Japnese Origamiの運営者・辻川英章さんがFacebook上で私の応援イベントを企画いただき、速報や実況をしてくれていました。

応援イベントページ
東京マラソン4時間切りを目指して、行け~小野寺翼!ラップタイム速報を確認して応援しよう!

12km地点でのアクシデント!?

スタート後、順調に走っていたのですが、12km地点で突然のアクシデント。右膝をひねったというか抜けてしまい、全く力が入らなくなってしまいました。走ることができなくなり、とりあえず様子をみようと一時レースを中断。10-15kmが極端に時間が掛かっているのはそのためです。幸い、少々休んだら再会できたのでよかったのですが、一時は救護所に駆け込み、最悪そのままリタイア??も頭をよぎりました。

ただ、結果論ですが、このアクシデントが良い方向に進むきっかけだったのでは!? と考えたいと思います。実は12kmまではペースこそキープはしていたものの、ラップを意識しすぎて気持ち的にも動き的にも力みすぎていたように思います。だからこそ膝に負担をかけていたのだと思います。多分、あのまま走っていたらどこかで潰れていたかもと。そして、このアクシデントをきっかけに、今回はタイムよりも楽しもう! そう割り切ることができました。それからは沿道の温かい声援や東京の名所を満喫しながらじっくり走ることができました。思えば前回は記録にこだわり過ぎていたため、何かに急かされ、ウォッチばかりを観ていたように思います。せっかくの東京の名所を楽しむ余裕は全くなかったですね。そんな自分に対して神様が『力まずリラックス! せっかくの東京マラソンをもっと楽しみなさい』。そう忠告してくれたのだと思います。あと、スタート直後から御手洗いを我慢していたのですが、ちょうどストップをしたのが御手洗いの目の前だったのでちょうどよかったです笑。ランナーズハイも一番きつい30km以降に遅らせることができました。38km以降、脚は痛かったですがw。

今回の良かった点

目標としていたサブフォーこそ達成できなかったものの良かった点がたくさんありました。事前練習の内容も含めまとめておきたい思います。

後半もペースを維持

今回、アクシデントのあった10-15km地点をのぞけば、全ラップ30分を切っています。サブフォーを狙えるペースでした。ちなみに前回は後半まで体が持たず35km以降失速してしまいましたので。成功の要因は大きく分けて3つかと思っています。

事前にLSD(Long Slow Distance)を数多くこなした

今回、平日の練習時間の確保が難しかったため土日の練習がメインでした。そのため、距離稼ぎそして基礎となる30kmを超えるLSDを前回以上に多めに取り入れました。12月以降は最低隔週、前回の反省としてあげた4時間LSDもきちんと実践しました(頑張りすぎて翌日に発熱しましたが・・・)。これが一番の要因だと思っています。

徹底したカーボローディング(炭水化物補給)

レース4日前から炭水化物補給を充分すぎるほど行ったこと。いやーこの時は幸せでした。普段なら体重を気にして食べることのできないチャーハン大盛りとか沖縄そばとタコライスのセット等、罪悪感なしで食べることができたので。実はカーボローディングもフルマラソンの楽しみの一つだったりします。


カーボローディング1日目のランチ、タコライスと沖縄そばのランチ

レース中、早め早めのエネルギー補給

今回、それ相応のレース中の補給食を用意し早め早めの補給を行ったことが功を奏しました。10km地点から摂取をし、20km、30km、40kmと10km毎に摂取をしました。レース中にはSUPER VAAMの粉末タイプとバームクーヘンを二つ用意していました。3時間以上走り続けるフルマラソンでは補給食は必須です!! 後半のエネルギー切れを防ぐためにも早め早めの摂取が重要の旨、再確認できました。

レース序盤のペース作りに成功

前回、スタート位置の確保に失敗をしレース初盤のペース作りに失敗をしました。前半、オーバーペースにならないよう後ろめにスタートをしたものの自分より遅いペースの方達の混雑に巻きこまれてしまいな思うように予定通りのペースを作れませんでした。自分も当初はそうでしたが、フルマラソンデビュー戦だと自分のタイムが読めず、つい実力以上の早いタイムでエントリーしがちです。東京マラソンのようにフルマラソンデビューの方の多い大会だと、そのような方が多いためタイムを狙う場合は注意が必要ですね。今回は、きちんと場所を確保し予定のペースで走りだすことができました!


スタート地点にて撮影。ものすごい人です。

絶好のマラソン日和

こればかりは努力ではどうにもならないのですが、今回は天候には本当に恵まれました! おかげで気持ちよく走り切ることができました。ちなみに前回参加した2010年の天気は雨。しまいにはヒョウまで降りだすという悪天候でした。。。今回は、水たまりをよけるためのランナー渋滞にも巻き込まれることなく走れた点も大きいです!

今回の反省点

一方、今後のために改善しなければ行けない点もいくつかありました。。。

ランニングフォームの見なおし

自分自身のランニングフォームをしっかり見直すべきでした。知見のある人に見てもらう必要もありましたね。。。12km地点でのアクシデントの大きな要因として膝に負担をかけていたランニングフォームにもあるのだと思います。

寒さに負けての練習不足

前回よりも練習量が少なかったことが反省です。フルマラソンを走るなら月間200kmは必須だと思っているのですが、今回は1番走らないといけない1月に200km走れていませんでした。。。今年の冬は寒かった(今までが暖冬だったのか)せいか、寒さに負けて早起きしての練習、夜帰宅後の練習にでることができませんでした。はい、根性なしです。ただの怠けです。

ウェイトコントロールの失敗

ここが一番の課題だと思っています。当選が決まった10月頃からその3ヶ月前位はアスリート生活や自己管理とはかけ離れた生活を送っていたため、ベスト体重+6kg(推定:体重を計測していないので)位まで増えてしまっていました。体力もすっかり落ちていました。練習を開始してからベスト体重+4kgまでは落としたものの体は重かったです。新しい体重&体脂肪計も購入したので、これからは毎日計測し自己管理をこころがけます。



先日購入をしたOMRONの体重計。体重・体脂肪率だけではなくBMI値や内蔵脂肪、基礎代謝なども算出してくれる優れもの。

なによりも感謝、感謝、感謝!!

やっぱり東京マラソンは感謝の気持ちでいっぱいになる大会ですね。実際に沿道で応援をいただいた方、ランナーの立場としては沿道の応援というのは本当にありがたいものです。いただける声援は本当にチカラになります。そして、沿道で待ってくれている方がいるというのは本当に嬉しいものです。応援に着てくれている方の顔が観れる! それを楽しみに、それを糧に頑張れるものです。実際に接することができるのは本の短い間かもしれませんが、与えてくれるチカラはホントに大きいのですよ!! 今後、東京マラソンに外れた年も応援にはいきたいなと思っています。

また、Facebookを通じてコメントやいいね!をいただいた方。本当にありがとうございます。2011年はFacbookを通じてたくさんの出会いをいただいたことがきっかけで今回、たくさんの方に応援をいただき嬉しく思います。ソーシャルメディアというもののチカラを改めて感じました。

次に向けて

今回、目標のサブフォーには届かなかったものの、サブフォー達成に必要な課題を明確にでき、そしてこのまま練習を続ければ絶対に達成できると確信をしました。東京マラソンは抽選という高い壁があるので次があるかは分かりませんが(10万円を寄付してのチャリティー枠も考えるかな・・・)、2012年内にもう一度フルマラソンの大会に出たいなと思っています。昨年、エントリーに失敗した湘南国際マラソン、もしくは10年ぶりのホノルルマラソンもいいかな。あとは、泳ぎと自転車も再開したいですね。2012年は最低一回はトライアスロンの大会にも出たいですね。今後も走り続けます!! その前に筋肉痛を回復させないとですが笑。

以下は関連写真の数々です。残念ながら全員をご紹介できませんが、沿道やFacebookを通じて応援をいただいた方々もあわせてご紹介をさせていただきます。

スタート前・新宿住友ビル近く(選手ゲート入場前)


一緒に走った自社メンバーズのメンバー。社長・剣持忠さん、先輩・中野祥世さんとスタート前に記念撮影。撮影は応援に駆けつけてくれた内田友美さん。全員完走しましたー!!

スタート前・選手ゲート入場後


トライアスロン仲間の龍健太郎さんとスタート直前に。龍さんは膝に故障を抱えながらも無事に完走。痛みに耐えての完走はすごいです! おめでとうございます!

約14km地点・泉岳寺駅付近(往路)


朝ランカフェを運営、朝活の達人こと佐藤淳一さんに撮影いただきました。アクシデント直後の不安いっぱいの瞬間に応援をいただいたので心強かったです! ありがとうございます。

約17km地点・田町駅付近(復路)


スポーツクラブのヨガ友・古田茂さんに撮影をいただきました。ありがとうございます。

約24km地点・水天宮前付近(往路)


昨年9月・トライアスロンの大会・常滑セントレアでお世話になったチーム! Venga Vengaの皆さんも沿道で応援! 昨年9月まで在籍をしていたトライアスロンスクールATAの仲間・富田潤子さんと久しぶりに再会できました。

約35km地点・東銀座駅付近


メンバーズからもたくさんの仲間たちが応援に来てくれました。泉良輔さん、植木耕太さん、佐藤智紀さん、佐藤匡さん、枦山晃さん、比嘉陽子さん、干場弘貴さん、チェアマン・遠藤康史さん、ありがとうございました!


メンバーズの皆さんはこんなに大きな応援旗をかかげてくれていました。
※写真は2月22日開催の、メンバーズジョギングサークル・東京マラソン壮行会 兼 皇居ジョギングの際に撮影。

約36km地点・築地本願寺前


自分が所属している自転車チーム(監督:植木真さん)のメンバー、谷野弘之(ヴィッツ)さんに応援をいただきました。東京マラソン2010の時も同じ場所で同じ応援幕をもって応援をいただきました。応援幕は同じくチーム副監督の植木順子さん作成。
※写真は東京マラソン2010参加時に撮影。

約37km地点・佃大橋上


コース最大の難所入船橋の登りを終え佃大橋にて。応援にきてくれた母とが撮影。

約40km地点・東雲一丁目交差点

40km地点・豊洲駅を過ぎラストスパート。東雲一丁目の交差点。ホントに一番きついラストスパートで高校の水泳部の後輩たちが応援にきてくれました吉田公二くん、三股恭子さん、藤井真州くん、小倉恭平くん、菊田慎一郎くん、須山康晴くん、ありがとー。

約42.195km地点・ゴール東京ビックサイト


無事にゴール!! 完走記念メダルをいただきました。

打ち上げ・渋谷で焼肉


終了後は渋谷の「焼肉酒家・漠々」完走祝賀会を開いていただきました。改めて完走できたよかったと思いました笑。充分過ぎるほどエネルギー補給ができました。

書籍『エンゲージメント・マーケティング Facebookが生み出す企業と生活者の絆』のご紹介

2012年1月25日

ひさしぶりの更新となってしまいました。。。この度、自社メンバーズのメンバーと一緒に執筆に参加をした書籍、『エンゲージメント・マーケティング Facebookが生み出す企業と生活者の絆』が発売となります! 今回は企画から担当しています!

エンゲージメント・マーケティング ~Facebookが生み出す企業と生活者の絆~
原裕 内野智仁 植木耕太 村山佳代 小野寺翼 江口槙一郎 吉居遥香 塚本洋
マイナビ

やっぱり『エンゲージメント・ファースト』!!

そもそも、企業がFacebookページを運営する目的は何か? その根本にあるのは「企業と生活者の絆(≒エンゲージメント)を創り深めること」、その一言につきると考えています。その意味で本書では「エンゲージメント・ファースト!」というキーワードを掲げています。生活者とエンゲージメントを創り深める投稿とは、エンゲージメントを築き深めるためのプロモーション施策とは、そのための最低限のルールとなる規約について等です。Facebook活用の肝はやっぱり『エンゲージメント・ファースト!』といえるでしょう。



帯にはキーワードの『エンゲージメント・ファースト!』が!!

(書籍構成)

  • Chapter1 エンゲージメントの重要性(原裕・内野智仁・植木耕太)
  • Chapter2 エンゲージメント・ベストプラクティス(原裕)
  • Chapter3 エンゲージメントを高めるウォールコミュニケーション(村山佳代)
  • Chapter4 エンゲージメントを高めるプロモーション施策(植木耕太)
  • Chapter5 自社サイトとの連携によるエンゲージメント構築(小野寺翼)
  • Chapter6 エンゲージメントの効果測定(江口槙一郎)
  • Chapter7 Facebookの基本ルール(吉居遥香)
  • Chapter8 自社コミュニティ活用によるエンゲージメント構築(塚本洋)

Web担当者・マーケターの方は是非読んで欲しい!!

Facebookに関する書籍も多数でていますが、その多くがユーザーや制作者向けの書籍かと思います。当書籍は先の紹介の通り、Facebookページをビジネスとして活用をする、つまりはWebご担当やWebマーケター向けの書籍です。Facebookページを運営しているが思うような成果が出ない、効果測定の仕方がわからない、これから運営を始めたいと考えているといった方に自信を持っておススメしたい内容です!

外部サイトとの連動も重要!!

今回、私はChapter5の『自社サイトとの連携によるエンゲージメント構築』の執筆を担当しました。前回、執筆に参加をした書籍『Facebookページプロフェッショナルガイド(マイナビ)』に続き、今回もソーシャルプラグインとその実装の前提となるOGP(Open Graph Protocol)について書かせていただきました。リアルタイムフィード等の新仕様への対応や、2011年9月にf8で発表となった内容(オープングラフのアップデート等)もあわせて紹介をしています。

Facebookのビジネス活用というとFacebookページの開設をまず思い浮かべることと思いますが、自社運営のWebサイトやブログとの連動がとても重要ですし求める成果にもつながりやすいです。是非、当書籍を参考にOGPとソーシャルプラグインを活用して欲しいと思います。今回は実装方法の解説はありませんので、実装については『Facebookページプロフェッショナルガイド』をあわせて活用をいただくと良いと思います。

(関連記事)
書籍『Facebookページプロフェッショナルガイド』(7月9日発売)の執筆に参加をしました!

最後に

Facebookという実名での強いつながりがベースとなる魅力的な場所が、多くのビジネスで活用され、魅力的な企業や製品・サービスが評価をされる。本書がそんな社会の実現のための一助となれば幸いです。繰り返しになりますがやっぱり「エンゲージメントファースト」ですよね!!

(関連リンク)
メンバーズが執筆いたしました書籍『エンゲージメント・マーケティング Facebookが生み出す企業と生活者の絆』が発売されます。(メンバーズコラム)
エンゲージメント・マーケティング ~Facebookが生み出す企業と生活者の絆~
原裕 内野智仁 植木耕太 村山佳代 小野寺翼 江口槙一郎 吉居遥香 塚本洋
マイナビ
Facebookページ プロフェッショナルガイド
蒲生トシヒロ、竹村詠美、大元隆志、マクラケン直子、渡辺泰宏、井出一誠、原裕、ホシナカズキ、伊藤のりゆき、藤本壱、奥脇知宏、荒木勇次郎、加瀬加奈子、関根元治、口田聖子、難波田実香、岩城望、秋葉ちひろ、秋葉秀樹、家入一真、トミモトリエ、山田あかね、小野寺翼
毎日コミュニケーションズ

『SONY WALKMAN NWD-W263』とともに過ごす休日

2011年10月10日

今回は、完全に趣味の話しです(笑)。最近使っている、音楽プレイヤー『SONY WALKMAN NWD-W263』が気に入っています。このプレイヤーのすごいところは、耳掛け式のヘッドホンとプレイヤー本体が一体化しているところです。そのため、イヤホンコード等が一切なく、とてもコンパクトです。

使い方(設定)は簡単!!

下の写真のように、本体とWindows PCを付属のコード(USB対応)でつなぎます。その後は、PCに専用のアプリケーションがインストールされますので、好きなCDから音楽データを作成をして、本体に転送をすれば完了です。すぐに聴くことができます。
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スポーツとの相性が抜群!!

以前よく記事に書いていたのですが、今も変わらず週末によく走っています。このWALKMAN、ランニングのお供に最適です。ランニング時に、音楽を聴く方は分かると思うのですが、音響機器本体の収納場所の確保は結構大変だったりしますよね。機器によっては専用のアームバンドなどもありますが、わずかですがランニング中に腕に重みを感じます。そして何よりイヤホンのコードというのは煩わしいものです。ランにおいて腕振りは重要ですからねw。また、防水機能もしっかりしているので汗をかいても平気です。
ランニングだけではなく、スポーツクラブでのマシンを使った筋力トレーニング時にも重宝しています。マシンの種類によってはトレーニング中、イヤホンの
コードというのは本当に邪魔に感じるものです・・・。

休日のお供にオススメ!

普段からスポーツをされている方であれば、スポーツのお供としての活用をオススメします! そうでない方は、まずはWALK MANと一緒にウォーキング、それこそお散歩からはじめてみるというのはいかがでしょうか? お気に入りのアルバムを1枚、もしくは大好きな曲を選曲していれてみる。そして、お休みの日にでもランニングシューズやスニーカーに履き替え、好きな音楽と一緒に近所を30分程度、走ったり、歩いたりしてみる。いつもとは、違った気持ち、違った景色がみえてくるのではないでしょうか。心も体もリフレッシュして、楽しい休日を過ごせることと思います。

書籍『Facebookページプロフェッショナルガイド』(7月9日発売)の執筆に参加をしました!

2011年6月26日

Facebook等ではお伝えをしていたのですが、7月9日発売の書籍『Facebookページプロフェッショナルガイド』の執筆に参加をさせていただきました。

こちらの書籍は、ソーシャルメディアの第一人者・Web業界のトップランナー約20名の方々との共著となり、「マーケティング、テクノロジーの両面からFacebookの全容を理解できる」他に類のないとても充実した内容の実践書です。自分自身も、執筆に参加が決まる前からこの書籍の企画を知っていたのですが、その時から発売したら絶対に読みたい。そう強く思っていた書籍でしたので、執筆に参加ができたことを嬉しく思っています。そして、書籍の執筆ということ自体、自分にとっての人生の目標(というか憧れ)の一つとして持ち続けていたこともあり、このような機会をいただけたこと、心より感謝をいたします。

ソーシャルプラグインとOGPの魅力を再確認!

今回、私は「ソーシャルプラグインの利用方法」について執筆を担当しました。その上でソーシャルプラグイン、そして実装の前提として必要となるOGP(Open Grap Protocol)の重要性と可能性を強く再認識をしました。

例えば、Facebookのソーシャルプラグインの代表的なものとして、最近様々なサイトでみかける「いいね!」ボタンがありますが、ページに対して「いいね!」という評価をするだけのボタンでしょうか? いえいえ、そんな単純なものではありません。この場での詳しい言及は控えますが、この「いいね!」ボタンに限らずソーシャルプラグインとOGPの実装には、WebサイトとFacebookの連動を実現する、WebをFacebookのソーシャルグラフ(つながり)をベースとしたものにする。いささか漠然としていますが、その可能性をつくり出す強力なツールだと思っています。

今回、書籍の中では全10個(2011年6月上旬公開中)のソーシャルプラグインの紹介、代表する3種類のプラグインの実装方法、iframeとXFBMLの違いといった実装の際につまづくであろうポイントやビジュアルのカスタマイズ、そしてソーシャルプラグインの実装にあたりその前提かつとてもとても重要なOGPについても詳しく解説しています。いや、ホントにOGPは重要ですよ!!

日本でのソーシャルプラグインやOGPの実装については、これからだと思っていますが、この書籍をきっかけにソーシャルプラグインそしてOGPの魅力に気づいていただき、実装に役立てて欲しいと思っています。その結果、自社サイトのPV向上や求めるコンバージョンアップといった大きな成果も期待できると思っています!! 

書籍の内容

以下がこの書籍の内容となります(著者名の継承略)。

Facebookページ プロフェッショナルガイド
蒲生トシヒロ、竹村詠美、大元隆志、マクラケン直子、渡辺泰宏、井出一誠、原裕、ホシナカズキ、伊藤のりゆき、藤本壱、奥脇知宏、荒木勇次郎、加瀬加奈子、関根元治、口田聖子、難波田実香、岩城望、秋葉ちひろ、秋葉秀樹、家入一真、トミモトリエ、山田あかね、小野寺翼
毎日コミュニケーションズ

Chapter1 Facebookページとは?

  1. マーケティングの立場からみたFacebookページ 竹村詠美
  2. オピニオンリーダーの感じるFacebookページ 大元隆志
  3. WordPressとFacebookのいい関係 マクラケン直子
  4. アメリカ合衆国におけるFacebookページの使われ方 渡辺泰宏
  5. WebとFacebookの相関関係 井出一誠
  6. 国内企業におけるFacebook成功事例 原裕
  7. あなたのFacebookページ! 自己満足で終わってませんか? 蒲生トシヒロ

Chapter2 Facebookページを作ろう

  1. Facebookページの仕様を考えよう ホシナカズキ
  2. Facebookページを作成しよう 伊藤のりゆき
  3. Facebookページのカスタマイズ 藤本壱、奥脇知宏
  4. CMSを利用したFacebookページとの連携 荒木勇次郎

Chapter3 ソーシャルプラグインとFacebookアプリ

  1. ソーシャルプラグインの利用方法 小野寺翼
  2. インサイトを使ったアクセス解析 藤本壱
  3. よく利用されるFacebookアプリ 加瀬可奈子、吉居遥香
  4. Facebookアプリを作る 関根元和

Chapter4 デザイナーによるFacebookページ

  1. M-glam ホシナカズキ
  2. Coba-U(コバユー) トミモトリエ
  3. 関西Web/IT系コミュニティが結集したイベント「Untitled!!!!!!!!」 秋葉秀樹
  4. 合同会社かぷっと 秋葉ちひろ
  5. コーディングの牧野工房 口田聖子
  6. シンガーソングライター・千賀有花 山田あかね
  7. おんがくのじかん(ライブ・バー) 難波田実香
  8. Facebookで運営するレシピコンテスト 岩城望

巻末コラム 斉藤徹

7月2日開催の出版記念セミナー「Facebookページ Power Session!」のご紹介

7月2日に『Facebookページプロフェッショナルガイド』の出版を記念したセミナー「Facebookページ Power Session!」(主催:毎日コミュニケーションズ)が開催となります。Looops 斉藤徹さんをはじめとした書籍執筆に参加をされた5名の豪華メンバーが登壇されます。こんな機会、滅多にありません。書籍の発売よりもひと足早い書籍つきのセミナーとなります。是非お見逃しなく!!
※私の登壇はありません(笑)受講者として参加予定です。

セミナーの詳細ならびにお申し込みは毎日コミュニケーションズサイトの『Facebookページ Power Session!』よりお願いいたします。

最後に

Facebookページプロフェッショナルガイド』はFacebookのビジネスでの活用をお考えのWeb担当者やディレクション・制作に携わる方々には絶対に読んで欲しい書籍だと思っています。是非、よろしくお願いします。

CSS Nite LP15 ソーシャルメディア特集での登壇を終えて

2011年5月16日

先日ご紹介をした、『CSS Nite LP15 ソーシャルメディア特集』に登壇をいたしました。

CSS Nite LP, Disk 15

今回、240名規模の有料セミナーでの登壇ということで、お話をいただいてからずっと、それ相応のプレッシャーを感じていましたが、無事に終わりホッとしています。受講者の皆様からいただいたアンケートや、Twitterでのハッシュタグへのコメントをもれなく確認をさせていただきましたが、概ね好評価をいただけていました。受講者の皆様や運営に関わった皆様に心より感謝いたします。

今回、特に伝えたかったこと

今回、「Facebook活用の基本の基本」というテーマでお話をさせていただきました。テーマにある「基本」ではなく「基本の基本」である点。こここそが、最もお伝えしたかった内容です。ソーシャルメディアとは? ソーシャルグラフとは? といったFacebookの具体的な内容の前段階からお話しをしました。その中でも、特に強調をしたのがソーシャルメディアというのは「人と人とのつながりがベース」であるという点です。こここそが、ソーシャルメディアそしFacebook活用の根本であり本質です。その流れをくみ、最後にFacebook活用において重要なことは「つながっている人たちのことをいかに考えることが出来るか」というひとことで、まとめました。

少々臭い言葉になりますが、インターネットというのは実際に画面のむこうにいる人の顔が見えるわけではありません。そのためか、実社会と違う場所とい捉えられことも多いのだと思います。もちろん、それも一つの考え方であり、だからこそ幸が生まれることもあります。一方、別の視点も大事にしてほしい。実際に人と人が向きあうようなコミュニケーションをインターネットという素晴らしいテクノロジーを使うことで、より広く、より深くできる。それこそがFacebookをはじめとしたソーシャルメディアの最大の魅力ではないか。そう思っています。Facebook活用において本当に必要なこと。それは、”愛情”、”思いやり”、”優しさ”といった温かさではと。不器用ながらこの思いが伝わっていれば幸いです。

[写真撮影:飯田昌之氏]


登壇中・・・話しています。


終演直前。今回のスピーカー全員で登壇。今までは羨望の眼差しをむけていた壇上に立てていることが嬉しかったりもしている。

プレゼンというものの奥深さを実感

今回、プレゼンというものを考えるとてもよい機会となりました。登壇にあたり、書籍『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則 』の内容がとても参考になりました。そのうえで、プレゼンをするうえで大切だと実感をしたポイントが以下です。

  • 録画した音声や動画を観ることで、自分というものを客観的に評価すること
  • 人にみてもらうこと→一人で練習をしているだけでは分からないことがボロボロでてきます。
  • とにかく体にしみこませること

今回の経験から、事前準備のないプレゼンなどありえない。何はともあれ、1に練習、2に練習、3・4も練習、5も練習です。強くそう思いました。参考にした書籍には、準備万端でのぞめば緊張はしないという内容が書かれていましたが、今回の私については違いましたね。。。それ以上に、いろいろな意味でのイベント自体の大きさが上回っていました。

Twitterのハッシュタグ(#cssnitelp15)やイベント終了後の懇親会などでいただいた自分の登壇に対しての評価ですが、『丁寧で分かりやすかった』、『人柄がにじみでるようなプレゼンでした』等の温かい言葉をたくさんいただきました。そして何より嬉しかったのが『このセッションの内容は小野寺さんが話すから良かった』という言葉をいただけたこと。ソーシャルメディアそしてFacebookが好き、この温かさを伝えたい。そんな思いを少しでも届けることができたのかと思うと嬉しいです。

セッション終了後に主催者兼MCのSwwwitch鷹野さんにも『NHKの教育テレビのようなプレゼン』というコメントをいただきました(笑)。この言葉に含まれてる良い部分、自分の人柄を前面にだしたスタイルというのは、今後の自身のプレゼンのベースとして大切にしていきたいなと思っています。とはいえ、『緊張で手が震えていた』、『みている方まで緊張をした』、『ハラハラした』といったお言葉もいただいています。プロのスピーカーのプレゼンという意味ではまだまだでした。こちらは反省し、今後に繋げないとですね。


イベント終了後の懇親会にて。隣にいるのは、プレッシャーをかけに来てくれた友人@toksatoさん(笑)。


MCを担当された#fc0@izuizuさんと一緒に。

お気に入りの書籍のお気に入りのフレーズを紹介

今回のセッションの内容に関連して、お気に入りの書籍の中のお気に入りのフレーズがありますのでご紹介をしたいと思います。

書籍『フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)』よりFacebookの実名制についてのマーク・ザッカーバーグの思い。

「我々の会社はガスや水道と同様の公共事業です」

「現代社会の透明性は、ひとりがふたつのアイデンティティーを持つことを許さない」

この言葉にも、マーク・ザッカーバーグ氏のFacebookの実名制に対する思いが表れていますよね。

そして、何よりご紹介をしたいのは書籍『ソーシャルメディアマーケター美咲』の中で語られていたこの言葉です。

『ソーシャルメディアには人間しかいない』

この言葉こそソーシャルメディアの本質であり全てだと思っています。

参考書籍紹介

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
カーマイン・ガロ
日経BP社
売り上げランキング: 126
フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)
デビッド・カークパトリック
日経BP社
売り上げランキング: 180
ソーシャルメディアマーケター美咲 新人担当者 美咲の仕事帳
池田 紀行
翔泳社
売り上げランキング: 1215